Sachiと素敵な"Jazz men"
お店から・・・Sachiと素敵な"Jazz men"のページができるまで・・・
ある日一通のメールがサテンドールに寄せられました。サテンドール&ジャズファンのその方は、「ジャズのお店はなかなか女性一人では行きにくく、また、よりジャズを深く知るためにジャズの仲間を作りたいと思うと同時に、ミュージシャンとも気軽に交流できる場がもてれば」と、サテンドールにご提案をいただきました。その結果、店主体ではなく、お客様&ミュージシャン主体の交流のページを作ることになりました。そして、メールを寄せていただいた通称"Sachi"さんが、インタビュアーとして活躍されることになりました。
 
第二十九回目ゲスト:村上寛(Ds)さん
村上 寛さん(Ds)
1948年3月14日 東京生まれ
1967年 本田竹広(pf)トリオで活動を始める。
1972年 渡辺貞夫カルテットに参加。
1973年〜75年 渡米。
1975年 渡辺貞夫の全国ツアーに参加。
1978年〜81年、ネイティブ・サンで活動。「ネイティブ・サン」「サバンナ・ホットライン」等、5枚のアルバムをリリース。
1994年 インドのJAZZ YATORAに自己のグループで出演。
1997年 NHK−BSジャズ喫茶のレギュラー・ドラマーとして、2年間出演。
1997年〜2001年 ケイ赤城トリオで活動。
現在は新たに自己のグループを結成、その他 佐藤允彦、峰厚介、増尾好秋、穐吉敏子、等数多くのセッションで活動している。
http://www.aomori-net.ne.jp/~yamagen/hiroshimurakami/top.htm
 
インタビュア:林 幸千代
Profile:
株式会社キレイコム
代表取締役社長
http://www.kireicom.co.jp/
東京音楽大学声楽科卒業
在学中はクラッシックばかりでしたが、ビジネスでのアメリカ出張時に、"Yoshi's"に通い、素敵でカッコいい"ヨシさん"と出会い、Jazzを覚えました。
そして、帰国後、日本のJazzも聴くようになり、Jazzミュージシャンをもっとクローズアップしていきたいと思い、この企画が生まれました。
 
Sachi:はじめまして、宜しくお願いします。
村上さん:こちらこそ、よろしく。

Sachi:早速ですが、日本橋の老舗呉服屋さんのお坊ちゃまとのことですが?(笑)
村上さん:誰がそんなことを?(笑) そんなこと無いよ〜。

Sachi:ところで、音楽を始めたキッカケは何だったのですか?
村上さん:小さい時から家でジャズは聴いていたんだけれど、兄の友人がドラムをやっていてね、それがキッカケで自分もやるようになったね。15歳くらいかな?

Sachi:幼少時代はピアノなど他の楽器をされていらしたのですか?
村上さん:いや全然。いきなりドラムだね。

Sachi:そうですか、大学は成城学園とお聞きしていますが下からですか?
村上さん:うん、高校からだね。

Sachi:そうですか、では高校のクラブ活動などでドラムをたたいていらしたのですか?
村上さん:うん、というよりライブかな。高校3年生から大学時代はヤマハのロックコンサートに出場したりして、昼間はPIT IN、夜はまた別のライブハウスでたたいていたね。

Sachi:そうですか、大学は4年で卒業されましたか?(笑)
村上さん:いや、「修了」ということにしておいて。(笑)

Sachi:はい。(笑) では、大学修了後2〜3年間渡米されていたようですが、そこではどのような生活だったのですか?
村上さん:ニューヨークにいたんだけれど色々な音楽を聴いていたね。弁当屋、引越屋、色々なアルバイトしたよ。(笑)

Sachi:お好きなことを仕事にしているようにお見受けできますが昔にさかのぼって何かやっておけば良かったなぁと思うことってありますか?
村上さん:勉強。(笑) 勉強って頭の運動じゃない? だからもっとやっておけば良かったなぁと思うことがあるね。

Sachi:そうですか。(笑) では、公私問わず“夢”ってどんなことですか?
村上さん:そうだなぁ、プライベートでの夢ってないよなぁ。この年になると皆無いんじゃないの〜?(笑) 仕事での夢ならもっとドラムが上手になりたいな、それから若い人たちとバンドがやりたいね。今の若い人たち皆凄いじゃない? 俺達の時、あんなじゃなかったもんなぁ。

Sachi:では、最後にファンの方たちへ一言メッセージをお願いします。
村上さん:あっ、CD出したんですよ。“Vivo”っていうんだけれど、それを“買って”聴いてください。(笑)

Sachi:“買って”聴くんですね、了解しました。(笑) 今夜はありがとうございました。
村上さん:こちらこそ。(笑)
【インタヴューを終えて】
ジャズ愛好歴の長いお客様の中から取材要望の多かった村上さんでした。ご本人は否定していましたがお育ちの良さが取材中も随所に表れてドラムだけで無く人間的な魅力を感じるジャズメンでした。20代や30代では出せない味わい深い重厚感ある落ち着いたドラムを今夜は堪能できました。ありがとうございました。
さて次回11月は、決まり次第お知らせいたします。
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