サテンドール魅力の秘密
5.成功の秘密

別の章でもすこし触れましたが、社長は教育にはとてもこだわりをお持ちですよね。

「ぼくは、子供の頃というのはほんとうに大切な時期だと思うんです。子供の適正や能力を、親がしっかりと見極めてやらなければならない。やみくもに勉強させるよりも、そういう目的を持って、能力を開花させてやることが、親の務めだと思っています」

社長のお話をお聞きしていても、そう思います。お子さんの頃からお料理が好きでお母さんについて、お手伝いをされていた。それが、サテンドールという、とても料理の美味しいJAZZレストランを成功させたんですね。社長が以前書かれた教育書の原稿も、とても面白く読ませていただきました。

「あ、それをばらしますか(笑)。あのときは、とにかく仕上げたい一心で、1年ぐらいかけて自分で書きました。でも今はもう、そういう時間はないですね。発信したいことが多すぎて、とても追いつかない。だから、ぼくはしゃべって、代わりに書いてもらおうと思ったんです」

責任重大ですね! この章では、ほかにどんな内容を入れていきましょうか。

「ぼくは毎日、いろんな人と出会います。友人も多くて、面白い人がたくさんいます。それぞれがいろんな道で成功なさっています。そういった、成功者の話を一緒に聞くのも面白いなと思っています」

そうですね! 社長との対談のような形で皆さんに読んでいただけたらいいですね。

「先日は、親友の還暦祝いのパーティーを、青山の『サバティーニ』で開いたんですが、そこのオーナーで青山三郎さんという方がとても面白かった。アパレルや不動産業なども経験してきて、現在に至るそうです」

サヴァティーニって、イタリアの有名なお店ですよね。

「そう。かつてはローマ直営だったんですが、今は日本人が運営しています。ここをこうすればという点はいろいろあるんですが、とてもいいお店でした。また、このあいだは、ゴルフに行ったとき素敵なご夫婦とご一緒したんです。ご主人がやはり、会社を経営されていてすごい業績をあげておられるんですが、結婚して20年間、一度も喧嘩したことがないとおっしゃるんです」

あ、それ、もしかしたら成功の秘密かもしれないですね。ご主人が気持ちよく仕事に打ち込めるには、奥様の支えってほんと大切ですから。

「いいところに気づきましたね(笑)。ぼくもそう思って、ぜひ詳しく話を聞いてみたいと思ったんです。他にもたくさんいます。ぼくの知り合いの小林幸代さんは、日本に初めて韓国の『骨気(こるぎ)療法』を持ち込んで、日本人に合った療法として立ち上げた方。今や世の中にはいろんな道で成功している方がたくさんいて、それぞれに違うエピソードがあります。若い方、これから独立したい方の参考になるような話を載せられたらいいなぁと思います」

「美味しさの秘密」のところでもすこしお聞きしましたが、人柄というのはとても大きいですね。

「そうですね。最大の成功のノウハウは、良心的であるということ。これに尽きると思います。結果はあとからついてくるもの。そう考えて、日々努力してゆくことが大切です」

社長が書かれた教育書の原稿も、ぜひ載せましょう。

「いや、あれはもう10年前のものだから、今の時代に合わせて書き直さなくちゃ」

早く読みたいです。がんばってください!

「石倉さんがやるんですよ」

あ、ではそのうち。というか、あとでご相談させてください(笑)。