サテンドール魅力の秘密
こんな魅力の秘密教えます! 1.おいしさの秘密 2.楽しさの秘密 3.井上社長の若さの秘密 4.サテンドールのJAZZ 5.成功の秘密 6.伝説の数々
ジャズレストラン六本木サテンドールオーナー井上社長

Vol. 26  歯の健康3●まずは画面写真で自分の口の中を把握する

歯の健康3●まずは画面写真で自分の口の中を把握する


(※クリックすると拡大します)

 前回に引き続き、津留淳美先生の『ひまわりデンタルクリニック』におじゃましています。本当は水曜日は休診日なのですが、特別に開けていただいて、歯の健康についていろいろ教えていただいています。
井上「あ、診療日と同じ環境にしていただきましたね。BGMでJAZZが流れています」
津留「最近はどこに行っても、焼き肉屋さんでもラーメン屋さんでもお寿司屋さんでもJAZZが流れていますが、患者さんの好みもありますので、日替わりで変えています」
 きょうは井上社長と石倉に合わせてくださったんですね(笑)、ありがとうございます。それではさっそくですが、わかりやすく診察の流れをシュミレーションしてみたいと思います。まず、玄関から入ってきて、スリッパを選んで履き替えて、タオルを借ります。上着も脱いで、ひまわりハンガーにかけますね。
津留「お名前をお呼びして、まずひまわりエプロンをおかけします。それから、口の中の写真をお撮りします。ご希望の方には、口臭測定や、唾液緩衝脳テストなども行います。これらが、患者さんの今現在の状況を把握するため、また今後治療を行っていくうえでの大切なデータベースとなります。写真をお撮りしたら、それを見ていただきながら、ご自身のお口の中の状態をご説明します。もちろん、急を要する症状がある場合はその処置が第一優先になります」
 わぁ、大きなモニターですね!
井上「これがすごいんですよ」
津留「ここで、患者さんごとのデータをすべて管理しているんです。たとえばこんな感じで……口の中の写真をお見せします」
 わぁ! すごくはっきり、細かいところまで見えています。鏡で見ても、こうはいきません。歯の写真って、こんなにきれいに撮れるんですか?
津留「精度の高い専用のカメラで撮るんです。あとはデータを送るだけで、モニターで見れますから簡単ですよ」
井上「簡単と言われるけど、その簡単なことを導入している歯医者さんに、ぼくは初めて出逢いましたよ。やればいいことはわかっていても、費用がかかるからやらないところが多いのかもしれません。その点、津留先生はいいと思ったことは何でも導入されるし、その費用を治療費に乗せて回収するようなことも絶対にしない。素晴らしいと思います」
津留「うちは主人がシステムを作れるので、わたしが、こうこうこういうのがあれば便利なんだけど、と言えば何でもやってくれます(笑)。それに、井上社長もそうじゃないですか。よく、採算度外視して、珍しい食材を使った珍しい料理を出したりされますよね」
井上「ああ、そうですね。だからぼくたちは気が合うのか(笑)」
 なるほど、共通点ですね! それじゃ試しに、井上社長の口の中を見せていただけますか? ご本人がいるので、わかりやすいと思いますので。
津留「まず、井上修一と検索します。すると……これですね」
 うわあっっっっ! こ、これは……(絶句)。
井上「何ですか(笑)。ハッキリ言ってください」
 では遠慮なく。きた……あ~、やっぱり言えません(笑)。
井上「まぁ、タバコ吸ってた頃もありましたからね」
 写真はちょっと……載せればすごくわかりやすいですけど、これはちょっと載せられませんね。
井上「べつにいいですよ、載せても。ぼくが許します(笑)」
 いやぁ……多くの人に見ていただくものですから、やはり掲載する側が自主規制しないと。子供の頃に初めて『家庭の医学』を開いたときのショックを思い出しました(笑)」
井上「石倉さんだって、実際に写真撮ったらこんなもんですよ。いや、もっとひどいかも」
 うわぁ……ちょっと怖いですね。
津留「社長の歯は、質としては素晴らしいんですよ。唾液もいいですし」
井上「うん、だから過信してしまったんですね」
 それで、この写真を見ながら、説明していただけるわけですね。
津留「そうですね。問題の歯は、この左下の歯ですよね、と言ってこうすると……」
 あ、青い線が入りましたね。これはわかりやすいですね!
津留「ここが汚いよね、とこうすると」
 あ、今度は黄色い線で囲まれました。
津留「次はレントゲン写真を出します。これを見ながら……ここにこんな歯石がくっついちゃって、まぁ。とか。骨が溶けかかってますよね、とか」
 レントゲン写真なら、ふつうに歯医者さんで見せてもらえますが、あれはわかりにくいし、そもそもネガが目の前に置かれるだけですもんね。
津留「このモニターでは、お年寄りのために拡大してお見せしたりもできるんですよ」
 あ、自由自在に拡大されましたね。
津留「この場合も、見えませんかと聞くと失礼になるので、こちらで判断して勝手に大きくしておいてお見せします。こんなのがあるよね、とか。歯磨きのしすぎで、えぐれちゃってますよね。電動歯ブラシ、ずっと使ってませんでしたか? とか」
井上「電動歯ブラシ、ぼくはずっと使ってましたよ。よく磨けると思ったし、強い力で磨くのがいいことだと信じて疑いませんでしたから」
 うちの主人も、最近使い始めましたよ。わたしにも先っちょだけ買ってくれて、すすめてくれるんで困ってるんです、どうしたものかと(笑)。
井上「それは妻が説得しないと。でも、自分が信じ込んでる場合、なかなか納得できないものなんですよね」
津留「そういう場合は、患者さんの写真だけでなく、他の例もお見せしています。もっとひどい人はこんなふうになるんですよ、という例ですね。この人も、昔は上までちゃんと歯茎があったんだけど、歯ブラシでえぐりにえぐってこうなっちゃったんですよ、と」
 わぁ、これはすごいですね。ほんとうに、えぐれています。
津留「こうならないように、まず正しい歯磨きの仕方を覚えましょう、ということですね」
井上「ぼくも、こういうのを見せてもらって危機感を持ったんですね。目からウロコどころじゃありませんでした。この説明は、ほんとうに衝撃でした」
津留「とにかく説明が一番大事なんです。説明して、百聞は一見にしかずですから、自分のお口の中を写真でしっかり把握して頂いて、患者さんご自身に納得してもらうことが、いい治療のまず第一歩ですね」
 そうですよね。納得していれば、自分でも普段から気をつけるようになりますもんね。だって、週に一度、2時間治療していただいても、残りの6日と22時間は、自分で管理しなくちゃいけないわけですから。
津留「説明は患者さんごとに変わってくるので、いろんな説明用の写真や図を用意して、必要に応じてお話きるように準備しています。たとえば……ブリッジっていうのはこんなのですよ、入れ歯にはこれだけ種類がありますよ、と。モニターだけでなく模型も用意して、必要に応じて顎関節の動きやしくみも説明します。子ども用はこっちですね」
ああ、これはわかりやすいですね。
津留「子供の歯は、大人の歯とこういうふうに違う。こんなふうに入れ変わっていくんですよ、子供のうちに虫歯になって膿の塊ができると、まだ生まれずして感染していくんです。これをターナー歯っていうんですよ、とか」
 子供さんにも、できるだけ理解していただいたほうがいいですよね。付添いの親御さんにも。それから、気になるのは歯槽膿漏なのですが。
津留「歯槽膿漏はとても重要なので、こちらの図を出して、歯の構造からご説明します」
 あ、それでは次回は歯槽膿漏特集ということで、詳しくご説明いただきたいと思います。Vol.4に続きます!