まずは3月3日にプレオープンして以来最悪の事態となりました。前にもお伝えしたように今回のサテンドールは神戸、銀座、六本木、銀座、六本木、六本木と6店目となりましたが、音響と照明をやった会社が最悪で、これだけひどい事は初の経験でした。

私からしてもおかしいなと思いながらも、プロであるから信頼してつくり終えました。しかしミュージシャンからも毎日のようにクレームが来たので、即刻、井上店長とマリーンのPA担当の方、それにヤマハの機械に詳しい音響マン(新店舗のミキサーがヤマハの製品)の3人が一丸となって連日のように直し、やっと最高の状態にまでもっていってくれました。ミュージシャンの皆様そしてお客様にはご心配をおかけしましたがご安心ください。

 

・サテンドール43年間ではじめての女性バーテンダーが誕生しました。堤千恵子さんの弟子でアルトサックスを勉強している長沙百合さんです。彼女はバーテンに非常に興味をもっているようでしたので、試しに何度かやってもらった所、中々いいセンスをしていました。最初はひまな時間帯にやってもらっていましたが、今では1人で切り盛りできるようになりました。これにて女性バーテンダーの誕生となった次第です。

さて彼女達サテンドールでジャズミュージシャンを目指すアルバイトの人達の為に始めたサテンドールオールスターズ、これは一般のお客様もご参加頂けるのでよろしかったら電話にてお問い合わせください。彼らがプロとなり集客も考えられるように、お客様に来て頂ければギャラが貰えるシステムです。

日程は4月29日に決定しておりますが私も3曲歌います。

まず1stステージでホレスシルバー作曲の、ザ・ケープパーディアンブルースを歌います。この曲は3管セッションで大山さんに毎回演奏していただいていていました。日を増す毎にこれを歌いたいと思うようになり、歌っている人はいないかと捜していたのですが遂にみつからず、仕方なく詞をつけたものをランデル洋子さんに英語に直していただき、去年12月13日のワンマンライブで歌いました。よくよく考えてみると、このザ・ケープパーディアンブルースは世界中で私しか歌っていない訳です。

そして2ndステージではStars Fell on Alabamaを歌い、その次に、前回申し上げたようにまだ歌う決断をして日が経っていませんが、フレディハバードのクライシスを歌います。この曲は私の知る限り何百曲の中でも本当に難しい曲です。私の場合は、そのような曲がやりがいを感じます。これも一生のテーマ曲となりそうです。

皆さんご存じのように、サテンドールのラストミュージックはジョンコルトレーンの「バラード」のセイイットですが、38年位毎晩聴いていて、最近フッとこれを歌いたいと思いつきました。この曲は、今やあっちこっちのジャズの店でラストに使われているようです。私は歌いたいと思うといてもたってもいられないたちなので、即調べて頂きました。

歌っている人がいなければ、また自分で詞をつけるつもりでいましたが、幸いドイツのジャズ歌手が歌っていました。

場合によっては4月29日の最後にこれを歌い、ステージ後に本物のコルトレーンをかけて終わりにしようと思っています。

あと3日間果たして間に合うかどうかの瀬戸際です。